定番和おかずで茶色のおべんと。

2013ねん2がつ25にちの、おべんと。

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月曜日なので。 休日につくりだめた常備菜祭りのおべんと。

出汁をいっぱいひいて、まとめて作った和のおかずたち。

まあ なんて茶色いんでしょう。笑

梅干しの赤色がまた、昭和な香りでなんともオツな感じでしょ。

休日のご馳走でお疲れ気味の胃腸にも、きっとやさしい昭和風味のおべんと。

★ 詳しいめにゅう解説は<続きをよむ>からどうぞ。


<めにゅう解説>

※材料は作りやすい分量です。お弁当箱の大きさやその日の食欲にあわせて調整してくださいませ。

 ☆ささみの海苔チーズ巻き ※おかずno.19
  
  材料: ささみ2本、とけるチーズ1枚、海苔、塩、片栗粉、サラダ油、酒、大1、お醤油大1.5、砂糖小2
  方法: すじをとったささみを、たたいて薄くのばす。少し塩をしてチーズ、海苔をのせ、巻く。
        片栗粉をつけ、油をひいたフライパンで焼く。焼き目が付いたら、酒を入れ蓋をして蒸し焼き。
        調味料を入れてからめる。
  コツ:  前日のうちに巻いて、ラップで包んでおきました。形もくずれにくくなるしおすすめ。
     
 ☆きりぼし大根 ※おかずno.20

  材料: きりぼし大根、にんじん、あぶらげ、干し椎茸、白すりごま、出汁、お醤油、酒、砂糖、サラダ油
  方法: きりぼし大根はぬるま湯につけてもどす。干し椎茸も戻す。ともに戻し汁はとっておく。
        鍋に油をひき、切り干し大根をさっと炒める。細切りにんじんと椎茸を入れて炒め合わせる。
       出汁、調味料を入れ、煮詰める。煮汁が少なくなったらあぶらげ、白すりごまを入れて少し煮る。
  コツ:  きりぼし大根の戻し汁と、干し椎茸の戻し汁は味変に使えるので、
        お好みで出汁の量を加減しながら、 加えてみてください。

 ☆たたきごぼう ※おかずno.21

  材料: ごぼう、酢、A白すりごま、白ごま、酢、砂糖、醤油、砂糖
  方法: ごぼうは皮をむき、鍋に入る大きさに切り酢を入れたお湯でさっと茹でる。
       ひと口大に切り、すりこぎ等でたたく。混ぜておいたAにつける。
  コツ:  こういうちょっと酸っぱいおかずも、お弁当の味の幅が広がるのでいいですよね。

 ☆こんにゃくと干し椎茸のぴりから煮 ※おかずno.22

  材料: こんにゃく、干し椎茸、赤唐辛子(小口切り)、ごま油、出汁、お醤油、酒、砂糖
  方法: こんにゃくを塩もみして水で洗い、さっと茹でてあく抜きする。
       鍋にごま油をひき、唐辛子を入れ熱する。香りがしてきたら、こんにゃくを加え炒る。
       出汁、干し椎茸、お醤油、酒、砂糖を入れ煮汁がなくなるまで煮る。
  コツ: こんにゃくは味がしみにくいので、多いかなくらいの量の出汁と調味料でじっくり煮ると、
      お弁当向きの濃い味に仕上がります。干し椎茸の戻し汁を使っても。

 ☆かつおと昆布の佃煮 ※おかずno.23

  材料: だしがらの昆布、だしがらの鰹節、白ごま、出汁、お醤油、酒、砂糖、みりん
  方法: 昆布を細く切り、出汁と調味料を入れ、じっくり炊く。途中でかつおぶしを投入。
       汁気をとばしたら、白ごまを加えて混ぜる。
  コツ: だしがらの有効活用レシピ。市販のおべんとのすみっこによく入っている、あれになります。
      なかなか市販のもののようには柔らかくならないので、
      やわらか派の方は圧力鍋を使った方がよいかもですね。
 
 ☆梅干しごはん ※ごはんno.7

  材料: 梅干し、白ごはん
  方法: 梅干しのたねをとり、白ごはんにのっける。
  コツ: たねをとるか取らないかはご自由に。
      種を口から出す瞬間を人に見られたくないタイプの人や、
      何でもかんでもそのままかじりついちゃう豪快さんタイプの人には予めとっておいてあげましょう。


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